ガタンゴトン
もう既にうにとタイタンの戦いの火蓋は落とされていた。
出勤時電車の中で、うにはさんぽさんオススメ動画むにむにさんの動画（タイタン戦）を聴き続けていた。
動画を見なくても、解説が頭に入るし、戦闘シーンを思い描けてちょうどよかったのだ。
うにの頭の中で反芻される。
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タイタンの攻撃パターン。
タンクが攻撃を仕掛ける→タンクが端に誘導をしてるのを見て背中につく→その間回復を怠らない→吹き飛ばし範囲表示→魔法の詠唱を止め即座回避→その間回復を怠らない→タイタン飛び跳ね→即座に赤い範囲より前の端回避→全体攻撃を食らうので全体魔法待機→タイタンが落ちて来るであろうタイミング２秒前目安に全体回復→もう一度全体回復でようやくHPが戻る→タイタンの背中へ戻る→その間タンクのHPを見て回復→・・・・
ザ・エンドレス。
ひたすらシュミレーションを繰り返す。
うにの朝はタイタンと共に始まっていたのだ。
うにとタイタン🔥
目次
始めに・・・
- 思い描きすぎて、ガチガチパターン（爆）
- 野良役パターン
- そして運命の向こう側へ
始めに・・・💐
前回合わせてタイタン戦では沢山の人に協力してもらってるんだよね。
心から感謝の念を唱えようと思う。
ありがとうございました❣️
だから自分だけの力じゃないんだ。
決して。
ありがとう！！
何度言っても足りないくらいなんだけどね。
それでもやっぱり。
自分だけじゃここまでいかなかったと思うから。
ありがとう
なんだ。
思い描きすぎて、ガチガチパターン（爆）
いきなしこれかいっっwwww
って思うかもだけど、
いざ！ってなると・・・
ガチガチ震えちゃって
手の震えが止まらなかった。
そうそう、いざ告白するとなると逃げ出しちゃうやつ。
あ、よう分からんけどw
言ってる本人も何を言ってるのかさっぱり分からんけどw
それくらい緊張しちゃったんだよね。
この為に頑張ってきたのに。
実際は
本来の力を出す為に、何気なく涼しい顔して戦えばいいんだろうけど・・・
うにはそれが出来なかったんだ。
元々不器用人間だからねw
それでも。
逃げ出さなかったのは、
自分を褒めてやろうと思う。
わーすごく思い出してきたwww
今回のメンバーは約束していたさんぽさんは勿論、前回同様ひろさん、練習の様子を聞いてたきなこさんがすぐ参加表明を出してくれたよ。
落ちて即死はもうそんなのはうにの頭の中にはない。
そして倒す、倒さないも関係なくなっていた。
いかにタンクさんに気持ちよく戦ってもらえるか
それしか脳内にはなかった。
もっと良くする為にどうするか、３人とも必死に考えてくれた。
タイタンの近くに寄りすぎて大きなダメージをくらってること。
まだ回復が追いついていないということ。
逃げるときPTと離れていること。
だけど最後倒した時のHPがギリギリなのが、１番の気になる所だった。
もっとケアルを連発してもいい。
タンク役さんぽさん、野良ならポーションを使ってる。
第三者目線でも言えてるんだけど
自分でもそれが一番の気がかりだった。
これで終わりか・・・と思ったら
「もう一度やろう」
納得するまでやろうということ。
その気持ちが嬉しいのと共に、
闘志がメキメキと湧き上がって来るのを感じた。
野良役パターン
次のタンクはひろさん。
今回の課題はこうだ。
ケアルを素早く連発でHPをマックス近くへと。
全体魔法でも可。とにかく減ってる状態を少しでも長く維持すること。
そして野良戦。
最大の箇所が。
何も言わず、飛び込んですぐ戦闘が開始されるということ。
いわば
いつでも戦いの準備を出来る様にせよ
とのことだ。
始めの緊張も解けてきて、再度回復操作を行う指にも力がこもる。
大丈夫、いける・・・！
徐々に自分のやってきたことを思い出してきた。
どうすればいいのか
なにをすればいいのか
なんのためにここにいるのか
自分で考えろ
ヒーラーの戦い方を前々記事書いててよかったって思った
本当の意味で問われるんだ
そして徐々に形づいてきた
そして運命の向こう側へ
最後MP500を切っていた。
それでもタイタンを倒したときHPが全回復近い。
それでもMPの余裕も欲しいところだった。
MPの状態を見てルーシッドドリームでMP回復も課題に上げられた。
そして迅速魔から全体魔法。
もっともっとヒーラーの上へ目指すための課題。
自分にNOという答えはなくて。
再度回復操作の確認。
もう出来ることしか頭になかった。
迷いも躊躇も緊張もなくて
ただ、タイタン戦に備え
さんぽさん、ひろさん、きなこさんの見守る中
最大の自分が出来ることをしようと
思っただけだ。
勝つだけなら
誰でも出来る。
一番大切なことって
そこでなにを見出すのか
なんじゃないかと思う。
戦いが終わったとき、安堵のためいきとやり遂げた感が一気に押し寄せてきた。
これから先、もっと困難な戦いが待っている。
だけどきっと大丈夫！だと自分で言い切れる。
ひとつひとつの出来事がきっと自分を強くしてくれるから。
うにの冒険はまだまだ続くのだ⭐️✨
今回も最後まで読んで頂き、そして練習にお付き合いしていただいた皆様
本当に本当に感謝してる！
ありがとうございました〜！！
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