ども、うにです。
「光のお父さん」に引き続いてうにが影響されたものの一つです。
右がビリギャル映画。左が最近ビリギャルの母親「ああちゃん」が出版された「はじまりのこえ」という絵本のような本です。
「ビリギャル」とは
学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話
の略称です。ストーリーはもうタイトルで言っちゃってますね。
ラストが分かっているのに、ドキドキ冷や冷やしてしまいます。
実はビリギャルのお母さんの物語だと言うのがビリギャル本人さやかちゃんの言葉です。
ビリギャルは2016年に映画化されたものですが、こちらも「光のお父さん」同様ブログで話題になり、書籍化、映画化された実話です。
子供の頃こういう疑問って普段なかっただろうか?
「どうして勉強しなきゃいけないんだろう??」🤔❓
「どうして頑張らなきゃいけないんだろう??」🤔❓
根底から考えられる、それが「ビリギャル」と言う作品。
ビリギャルを観ていると、勉強をすることにワクワク湧き上がってくる気持ちが目に見えて分かる。
それは
どうしてだろう??
元は勉強が大嫌いだった女の子、ビリギャルはどうして勉強をするようになったんだろう?
1番印象強いのは、
さやかちゃん(ビリギャル)が自転車を漕ぎ、英単語を呟きながら夕方駆け抜けるシーンだ。
ただひたすら英単語を言い続け、覚えるために。一瞬でも時間が惜しいのがうかがえる。
ちょっとした1シーンなのに観る人を惹きつける。
人は夢中になれることを見つけるともっと知りたいって思ってしまうんだ。
身に付けたいと思ってしまうんだ。
四六時中その目標に向かって常に考えていたい。
そのことで学ぶことの楽しさを見つけることが出来る。
そして大事なのが
導く人、見守ってくれる人と出逢うこと。
それが重なると人の力は最大限力が発揮される。
ビリギャルは誰にだって可能性は必ずあることを証明してくれているんだ。
ビリギャルを観て
自分の好きなことを見つけて楽しく学習しよう〜🎶
⭐️「意思のあるところに、道は開ける」
坪田先生
⭐️「僕はダメな生徒などいないと思うんです。ダメな指導者がいるだけですよ」
坪田先生
⭐️「さやかがワクワクすることだけすればいいの」
ああちゃん
意思のあるところに、道は開ける
これはさやかちゃんが通うことになった塾講師坪田先生の言葉です。
そして「ビリギャル」の著作者でもあります。
繰り返し繰り返し自分へ呟く言葉ってのは、自分の中で大きくなって
それはどんどん実現へと向かう力になっていきます。
弱気だったら弱気な心が植え付けられて
プラスな言葉ならプラスの言葉へとどんどん開花していきます。
坪田先生は誰にでも可能性があるとそういう活動を今でもずっとずっと続けてる方です。
才能の正体って??
周りからの結果からの評価ってホント?⏬
キンドル版お得♫
現在、さやかちゃんと坪田先生はYouTubeで一年前から
「ビリギャルチャンネル」をやってます。
この映画のような楽しい掛け合いをずっとやってるので面白くて、
すごく楽しくお勉強しながら聴いてます😄✨✨
主に教育関連に興味があるので耳ダンボ🦻
うに、大好きすぎてチャンネル待ってましたとばりにコメント残ってますねw
映画の裏話も聞けて楽しいです〜。
知りたいかも〜て方は是非覗いてみてくださいね〜🎶
僕はダメな生徒などいないと思うんです。ダメな指導者がいるだけですよ。
これも坪田先生の言葉です。
シンプルで真っ直ぐな言葉って大好きです。まどろっこしくなくて。
坪田先生は自分も指導者なのに、あえてその言葉を口にする。
自分の立場をかなぐり捨てて、ひんしゅくを買う言葉を投げつけてるのが本当に印象強い言葉でした。
「自分についてこいっ!」「何でできないんだ!」「どうしてやってくれないの?!」
頭ごなしに言っても教えられる側は
ただ不快にされるだけで、何も身につかないって思ってます。
問題児とされてしまうのは
指導者の言うことを聞いてくれないからって言う自分勝手な思い込みだと思うんですよね。
お互い、対等に学ぶ気持ちは一緒なのだから
共に考えていけたら
向き合えていけたら
教える側が教えられる側に変なレッテルを貼らずに
可能性を信じて、一緒に考えて行けると思うんです。
さやかちゃんと坪田先生。
対等な立場で見ててすごく気持ちがいいんですよね〜😄💕
さやかがワクワクすることだけしてればいいの💖
さやかちゃんのお母さん、ああちゃんの言葉です。
ああちゃんは受験の時さやかちゃんに言いました。
「つらいならやめてもいいよ もう充分がんばったもん」
それでもさやかちゃんは頑張ります🌱
自分のために ああちゃんのために。
どうしてつらかったはずの受験をさやかちゃんは頑張れたのでしょうね。
ああちゃんは、子育てについて「しつけ無用論」を実行しています。
色々子育て法を試してきて、それでも全然ダメで
たどり着いたのが子供に対して、スパルタ教育を手放すと言うことです。
なぜなら怒ることは子供の情緒の弊害だと言うことを知ったからです。
だからって過保護がいいかって言うとそうではないんですよね。
でも考えてみると、子供ってもう家から外に出たら人と人との関わりで疲れて帰ってきてるんですよね。
それだけでもすごいと思いませんか?
そしたら家で「よくがんばったね」って生きて帰ってこれただけで本当に充分なんじゃないかって
思えるんです。
日々を通して当たり前のことって忘れがちですけど。
このああちゃんの見守り方は出来そうで出来ないんです。
人は流される生き物だから。
だからこの人すごいんですよね。
普段から意識して生きたいなと。
こんな素敵な大人になりたい。
心から思いましたね。
結果を求めすぎずに、いる存在に感謝するって大事ですよね。
数々の失敗をしたああちゃん。
辛いことや悲しいこともつらつらと語った子育て本。
うには子育てしたことないけど、人と人との繋がりで人は育てられるって思ってるから
誰にでもオススメです。
私もここを目指して進んでいきたい。
キンドル版はこちら〜🎶
最近出版された本です。プレゼントなどに最適〜☺️💚
お母さんにとって優しい本です。
ビリギャルを取り巻く人間模様。
一生懸命の人がただ近くにいるだけで変化して行きます。いい方向へ。
誰かが自分を変えていくんじゃなく
自分自身が自分を変えていくんです。
なりたい自分へ。
出逢いも引き寄せられていくのです🎶
自分が心に残ったものを大事にして行きましょ〜🎶
自分の可能性信じて行きましょー💖
最後、映画主題歌サンボマスターの「可能性」元気が宿ります。
是非是非観たことがない人、もう一度見返したいなと思ってくれた人いてくれたら嬉しいです。
「ビリギャル」紹介いかがだったでしょうか?
ここまで読んでくださり、ありがとうございました〜!!
あなたにとって心晴れ渡る日が続きますように。
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